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こんにちは!
今年最初の上方探索倶楽部は、5/23(日)、嵐山の宝厳院へ行ってきました。
あいにくの雨空でしたが、庭の緑が映えてとってもきれいでした!
宝厳院では4つの建物を見ました。
◆◆◆ 書院 ◆◆◆
非常に洗練された、贅を尽くした意匠でした。
その中でも、網代を使った意匠の多さにびっくりしました!
◆◆◆ 本堂 ◆◆◆
これは平成20年に完成したものです。
本堂の柱は非常に太い印象を受けました。
それは、燃代設計のためだと説明されました。
現在の法律では耐火上・構造上必要な太さより、
かなり大きな太さが部材に求められるそうです。
◆◆◆ 無畏庵 ◆◆◆
萱葺きの茶室です。
抹茶ではなく、煎茶の茶室だそうです。
立礼席の天井まで土で塗りこめられた天井が印象的でした!
◆◆◆ 青嶂軒 ◆◆◆
石畳のアプローチが、趣があってよかったです。
葦でできた船底天井や竹を使った意匠が繊細に作られていました。
最後に天竜寺に行きました。
大河内山荘に行く予定でしたが、急遽変更になりました。
いわずと知れた、夢窓国師の庭園がすばらしかったです!!
夕方からは、恒例の新入生歓迎コンパでした!
今年は新入生5人を迎え入れての歓迎会でした。
プレミアムモルツでみんなすっかり打ち解けることができました☆
みなさま、今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。