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街歩きや建物見学が好きな学生たちが集まり、年5回関西圏の建物を見学しています!
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秋深まる陽気の中、11月20日に、今年度、三回目となる
上方探索が行われました。

今回は、芦屋周辺、目神山などを訪ねました。


2011_11_01.jpg

まず、芦屋川駅のすぐ近く、ドムス芦屋川を見ながら、
最初の目的地に向かいます。

後ほど、目神山の住宅群を訪ねますが、
こちらも石井修が設計したものです。


ほどなく、ヨドコウ迎賓館に到着しました。

2011_11_02.jpg

2011_11_03.jpg

アプローチから、建物が劇的に出現します。


2011_11_04.jpg

上の方にある小窓の列は、日本の夏が高温多湿なので、
その換気のために設けられたものだそうです。


2011_11_05.jpg












模型を見ると、斜面から突き出るように作られていることがよく分かります。


2011_11_07.jpg

屋上からの眺めです。
昔はもっと、瀬戸内海がよく見えたのかも知れません。


d10dad08.jpeg

和室前の、窓が並ぶ廊下です。
洋館の雰囲気のまま、奥の部屋へ移動できるようになっています。


2011_11_10.jpg

帰り際に、玄関で記念撮影をしました。


続いて、滴翠美術館を訪ねました。

2011_11_11.jpg

韓国の石像が出迎えてくれます。


2011_11_12.jpg

その後、芦屋の街並を散策しました。

目の保養になる、というコトバが、ちらほら、、、


そして、ルナホールに向かったのでした。

2011_11_14.jpg

この日はコンサートが開かれていて、中には入れませんでした。

元々は坂倉準三の設計によるものですが、かなり改修されたのか、
松井副部長が用意して下さった資料の平面図とは、
うまく照合ができませんでした。


そして、目神山に向かって、さらに移動したのでした。



2011_11_15.jpg

2011_11_16.jpg

目神山に住宅群が計画された当初は、それぞれの住宅は
あちこちに点在するようにして建っていたようです。

初期に建てられたものは、木立に囲まれて、あまり目立ちません。

暖をとるためのものなのか、薪を用意している家がいくつもありました。


2011_11_17.jpg

石井修の自邸です。ここも、表からはほとんど見えません。


2011_11_18.jpg

日も暮れはじめたので、目神山をあとにした一行なのでした。



2011_11_19.jpg
2011_11_20.jpg












最後に、甲陽園駅の近く、カフェ・カブトヤマさんで疲れた体を暖めました。
こちらのカフェでは、コーヒーを一杯ずつ淹れて下さいます。


案内して下さった先生方、参加した皆様、
お疲れ様でした!

広報の本田一樹より、ご報告いたしました。

次回は忘年会もする予定です。お楽しみに!




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